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エーっ知らなかった!人を愛するって「技術」がいることだった!?

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恋愛コラムライターのyukiです。 普段は会社員ですが、日常のちょっとしたことや女性ならではの視点を大切に、 自分の経験や女子会で得た恋バナの情報をまとめています。

みなさんこんにちは♪
東急沿線住まいのライターyukiです。

さて、女子はみんな気になる「恋愛」テーマですが、
今日は、愛することをコントロールする!?その技術についてです!

【1】「愛」とは!?

現在、愛という言葉には二つの定義がある。
ドラマや映画など、世間一般的に使われる「恋」との境目がなくなった「愛」
そして、今回のテーマである親が子に対して持つような見返りを求めない「愛」

なぜ、「真実の愛」だと思って結婚したはずなのに、
結婚して数年後、愛し合えていると言える夫婦が少ないのか。

それは、前者の「愛」、つまり「恋」しか行えておらず、
本当の「愛」を行えていないからである。

既婚者やシングルの方には耳が痛い話かもしれませんね・・・
結婚当初は、誰だって真実の愛を信じて、一生を誓い合うのに、
なぜ人の心は変わってしまうのでしょうか… もっと長い時間をかけて吟味したらって、そんなことしてたら年老います…

 

【2】「愛する」とは!?

人を愛するということは、相手に自分の松葉杖になってもらうこと(=求める愛)ではなく、自分が相手を受け止め、成長を願うこと(=与える愛)なんです。そうすることで、二人の愛も関係も良い方向へと変わっていくものなんです。

相手を幸せにしたいと思うこと。
それは、相手を成長させることでもある。
人間が本当に幸せになるには成長が必要だ。それを促すのも、大事な愛の行動である。

相手を幸せにしたいと思うのは当たり前のことだと思われるかもしれない。
だけど、これには、「自分がどう思われようと」という条件がある。
自分が認められたいから、好かれたいから相手に何かをしてあげるのは、もちろん愛ではない。
より難しいのは、相手に良くなってもらうために、自分が嫌われてでも厳しさを持つことができるか、ということだ。

ただ楽しい、優しい、それだけが愛のカタチではないのですね。
楽しさだけを追って、堕落してしまうのではなく、
より良い人生を歩むために、より魅力的な人となるために
時に厳しいコミュニケーションになることもあるのです。

【3】「愛する技術」

言葉や行動で伝える。

 

愛する表現をするためには、まずは気持ちを言葉で伝えることが大切です。人との関わりの中で最も大切なことである「おはよう」や「おやすみ」などといった挨拶や、「ありがとう」などの感謝の気持ち、さらには魅力に感じていることなど、言葉や態度で伝えることが大切です。

付き合いが長くなればなるほど気心が知れ、その行動がおざなりになることがあるでしょう。自分が疲れていたり、相手に怒りを感じていたりすると、なおさらそのような行動になりがちです。
人の気持ちや価値観は、人それぞれ違います。人は、人の感情を器用に読み取る能力を持ち合わせていません。だからこそ、言葉や態度で相手に伝えることは、大切となってきます。

意外と伝わっているようで伝わっていない、自分の想い。
きっと分かるだろう、察してくれるだろう、というのは甘えであって、
しっかり言葉にしなければ、目に見える形にならないのです。

【4】駆け引きなしに行動する

「愛しているからこそやってあげたい」という感情を抱くことは、人としてごく自然なことです。
しかしその行動に反して、無反応あるいは冷たい反応を相手が示したとしたら、きっと不満を抱くことでしょう。反対に、その行動で相手から感謝されたり、好意を感じる態度を得ることができたとしたら、ますます色々としてあげたくなるのが人間の性です。

人を愛するという行動とは、相手の望むように言葉を伝えたり行動することではありません。愛する人に愛してもらうためには、まずは相手に自分を認めてもらうことが大切です。
駆け引きをしていては、本来の自分の姿を理解してもらえません。
誰かを本当に愛するならば、駆け引きなしに行動することが大切です。

自分を取り繕っていても、それはいつかバレてしまうものです。
正面から向かっていくことで、誠実な印象を与えることもできるでしょう。

【5】決意と約束をする

人は恋人がいても、結婚していても、惹かれる人は出てくるものです。
でもその度に浮気をしていたら、本当に大切なパートナーを傷つけてしまいます。
つまり、「この人をパートナーとしてやっていく!」という決意と約束が、愛を持続させるためには非常に大切なことなのです。

人を愛することは自然なことであって
条件が合うから付き合うなんて、そんな都合良くいきません。自分の心をだますのではなく、しっかりと相手のどこに惹かれたのか
どうしてパートナーにしようと思ったのか、
自分のこころを客観的に整理してみましょう。

【6】自立する

お互いが自立をしていて、自分の理想を押し付けることなく、“ありのままの相手”を受け止められる人でいることも大切です。そういう関係になれたとき、お互いがお互いにとって唯一無二のパートナーとなれるものです。

まずは自分がそういう人になれるようにしましょう。
そして、もしパートナーにまだ依存心などがある場合は、自立の大切さを教え、相手の成長を願う人になりましょう。

お互いに依存するのは、若い頃の恋愛スタイルです。
大人になったら、お互い自立して認め合うような、素敵な関係性を築く必要がありますね。

まとめ

愛されることを求めると、相手への精神的依存が始まります。
少しでも不足感があれば、相手のせいにしてしまう・・・
しかし、相手を変えるのは難しいこと。
なかなかそういった状況は、自分の想い通り、納得する形にはなりません。

未成熟な愛は「あなたが必要だから、あなたを愛する」と言い、
成熟した愛は「あなたを愛しているから、あなたが必要だ」と言う。

あなたの理想はどちらですか?

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