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なんと!「体と塩分の関係」ってこんなにも深かったなんて・・・

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恋愛コラムライターのyukiです。 普段は会社員ですが、日常のちょっとしたことや女性ならではの視点を大切に、 自分の経験や女子会で得た恋バナの情報をまとめています。

 ✰ 減塩は体にいい!は・・・

高血圧の方は医師より減塩を必ず言われ、テレビをつければ「減塩醤油、出ました!」などのCMを聞かされ、誰しも減塩減塩と言い続けられれば、減塩した方が健康に良いと思い込まされてしまいます。

 

 ✰ 減塩は至難の業

現在、1日の食塩摂取量は10g以下が目標と言われており、味のしない食事を「美味しくない」と文句を言いながら、もそもそ食べておられることでしょう。

味噌汁を一杯飲んだだけで約1〜2gの食塩摂取となれば、もはや汁物は不可能。

漬け物はタクアン1枚でも0.5gですから、ご飯のお供は御法度となり、醤油などの調味料を使えばあっという間に10gは突破します。

定食を外で食べれば、一人前で7〜8gは軽くいきます。

 ✰ 「塩分の摂りすぎ」が叫ばれ始めたのは、病気との関係から

【A】血圧上昇・高血圧→動脈硬化

塩分の摂りすぎで筆頭にあがる症状が、まずは高血圧。

厚生労働省が3年ごとに発表する「患者調査の概況」の最新版(2017年)によると、「高血圧性疾患」の患者数は全国で993万7,000人にものぼっています。

塩分を多量に摂取して血液中の塩分が増えると、体内の浸透圧を一定に保つため、血液に多量の水分が取り込まれます。

その結果、血液量が増えて血管の壁を圧迫するために、血圧が上昇してしまいます。

塩分の過剰摂取が習慣になると、高血圧の状態が長く続くことになり、血管壁の内側がずっとダメージを受け続けてしまいます。

その結果、血管壁がもろく壊れやすくなったり、攻撃され続けて柔軟さが失われ、硬くなったりします。

この状態が「動脈硬化」。動脈硬化は、死に至る重大な病気の引き金にもなるのです。

【B】動脈硬化→血管がつまる→脳梗塞、心筋梗塞

動脈硬化とは、動脈の壁が厚くなったり、硬くなったりして血管のはたらきが悪くなっている状態を指します。

これ自体は病気ではありません。

でも、そこに血圧の高い状態が続くと、血管の内側が傷つけられ、コレステロールが沈着したり、血の塊(血栓)ができることがあります。

それが原因で血管がつまり、急性心筋梗塞などの発作を引き起こすこともあります。

【C】脳卒中(脳梗塞、脳出血)

高血圧による血管トラブルが脳で起こると、脳卒中になる恐れも。

脳卒中には、2つあります。

一つは、脳の血管がつまり、ブドウ糖や酸素が行き渡らなくなり、脳の細胞が死んでしまう「脳梗塞」。

そして、脳の血管が破れてしまう「頭蓋内出血」です。

 

【D】むくみ→腎臓病

腎臓病の初期症状としては、足・手・顔などがパンパンに腫れてしまう「むくみ(浮腫)」があげられます。

血液をろ過している腎臓の糸球体に障害が起こると、網の目が目詰まりして血液を十分ろ過することができなくなり、老廃物や余分な水分、塩分を体外に排泄できなくなります。

この体に溜まった余分な水分、塩分がむくみの原因となります。

【E】息切れ、むくみ→心不全

高血圧が原因で心臓への血行に負荷が加わり続けると、心臓の筋肉が次第に繊維に置き換わって厚みが増し、固くなります。

すると、心臓から十分な血液を送り出せなくなるため、体に必要な酸素や栄養が不足します。

その結果、息切れやむくみが症状として現れ、生命を縮めてしまうこともある病気

【F】骨粗しょう症も!?

 

尿から排出される塩分(ナトリウム)の一部は、カルシウムに置き換わります。

そのため、尿の量が増えると尿中のカルシウム量も増えることになり、骨の原料となるカルシウムが不足して、骨粗しょう症になりやすくなります。

【G】胃がんが多い地域がある!?

国立がん研究センターが10年間、4地域にわたって約3万9,000人を対象に行った生活習慣の追跡調査「ニッポンデータ80」によると、食塩摂取量が多い地域は、胃がんの罹患者も多いという現象が明らかになりました。

その理由はまだ解明されていませんが、胃潰瘍や胃がんの原因になるピロリ菌という細菌が、塩分が多い環境で繁殖しやすいのではと推測されています。

【H】減塩しても血圧はさがらない!?

昭和63年にアメリカ・シカゴにあるノースウエスタン医科大学のスタムラー医師が食塩摂取量と血圧の関係について厳密な調査を行った結果、「食塩摂取量と高血圧発症率との関係はないか、あっても弱い」という結論に達したのですが、この結果は表舞台に出てきませんでした。

確かに高血圧で減塩すると血圧が下がる人もいるのですが、かなりの少数派です。

高血圧対策として減塩が効果的であるのは、全体の4 割程度といわれる「食塩感受性」タイプの人のみ、ということになります。

それ以外の場合は、効果が期待できないばかりか、減塩による健康への悪影響もありえますので注意が必要です。

【I】減塩が高血圧の原因???

減塩についていろいろと調べた結果、驚くべき事に塩分を控えることは健康とはまったく逆方向であることが解りました。

血液中のナトリウムが減ると、腎臓から血圧を上げるホルモンが分泌されるのです。

これは、「標準生理学」(医学書院)という医学生の教科書に書いてありました。

頑張って減塩しても高血圧などの生活習慣病が改善しない方もおられると思いますが、是非とも塩加減を見直すことをお勧めします。

【J】塩を控えすぎる→ ミネラル不足に・・・

減塩で問題となるのは、ミネラル不足になるということです。

ミネラルという言葉はご存じでしょうが、具体的には塩の主成分のナトリウム、酸素を運搬する赤血球には鉄、骨や筋肉の収縮にカルシウム、その他にセレン、銅、亜鉛、マグネシウム、クロム、ヨウ素など、あるのかさえ解らないほど微量の元素を指します。

「ミネラル不足の中でも、とりわけ亜鉛不足は若い世代での味覚障害の増加と関係している」というのは有名なお話しです。

このミネラル群はさまざまな代謝に深く関わっているのです。

これは「基礎代謝」や「新陳代謝」といった言葉でみなさんにもおなじみの体内の化学反応すべてを指し、すべての反応に対してミネラルはビタミンと力を合わせ「補酵素」というアシスト役として働きます。

ミネラルが不足すれば代謝が滞り、特急列車が各駅停車になるようなものです。

日本の鉄道網すべてがノロノロ運転になった状態を想像してみてください。大変、非効率的です。この大切なミネラル補給源の一つである塩をやみくもに減らしてはいけないのです。

【K】点滴を考えてみると・・・

天然塩は塩化ナトリウムの他、カリウムを含むさまざまなミネラルからできています。

この微量ミネラルがとても重要なのです。

天然塩は精製塩と異なり、ミネラルバランスが既に整っているため、身体への負担はほとんどありません。

医師が日常的に使うリンゲル液という点滴。これは血液の成分に合わせて作られています。

某点滴500㎖には、塩化ナトリウムが3g入っています。

入院すれば2〜4本、すなわち6〜12gの塩化ナトリウムが血液に直接入るのです。

点滴の注意書きには、高血圧の「こ」の字も記載されておりません。

医療現場ではなぜ、食事の塩を減らしているのに、点滴で塩を入れるのでしょうか?

なぜ何ともないかは、点滴のミネラルバランスが整っているからなのです。海水、羊水、血液、点滴(リンゲル液)の組成は極めて似ているのです。

そして、体内ではミネラルバランスを調節する優れた機能を持っています(心不全と腎不全を除く)。

【K】塩は健康のマルチプレイヤー

人の身体の中には、常に一定の割合で塩分が含まれています。

この塩分が、生命に直結する大切な働きをしています。

タンパク質や脂肪が身体を動かすエネルギー源になるのに対して、塩の役割は、体内のいろいろなシステムの働きを守り、維持すること。

つまり塩が足りないと、身体のあちこちが故障して働かなくなってしまうわけです。

【1】細胞を正常に保つ

塩は、私たちの身体の中の血液・消化液・リンパ液などの体液に、イオンの状態で溶けています。

そして、細胞の内と外との体液の圧力(浸透圧)を調整し、バランスを一定に保つ働きをしています。

実はこのバランスが、食べ物から栄養素を吸収するためにとても重要なのです。

どちらに傾いても、栄養を体内に取り込めなくなってしまいます。

塩を正しく摂らないと、循環不全、血圧低下、脱水症状、ショック症状や立ちくらみ、むくみなどにつながります。

また新陳代謝も衰えるので、お肌にも良くありません。

【2】神経や筋肉の働きの調整

私たちが身体を動かす時、脳からの命令が電気信号として神経細胞を伝わっていきます。

この電気信号を伝える働きをするのが、塩の成分であるナトリウムイオンです。

塩が不足するとこの伝達がうまくいかなくなるので、体調不良などを引き起こします。

夏の暑い日に激しい運動をすると足がつったりしますが、これも、汗をかいて身体のナトリウムが極端に不足した結果です。

【3】食欲や味覚の正常化

適切な塩味は食欲を増進させます。

また塩味の刺激によって、おいしさを感じる正常な味覚が保たれています。

あまりに塩気のない食事を続けると、ナトリウムや塩素の不足によって引き起こされる実際の問題に加えて、味覚もにぶくなるため食欲も落ちてしまいます。

すると、体力が衰えて、さらに食欲が落ち・・・と悪循環に陥ります。

【4】他にも・・・

そのほかにも塩は、身体が酸性になるのを防いだり、消化と吸収を助けるなど、様々な働きをしています。

塩はさながら、健康のマルチプレイヤー。多すぎず少なすぎず、良い関係を保つことが、健康のためには一番なのです。

【5】適塩量って!?

ちょうどおいしく感じる塩味が、その日のあなたの適塩です。
むりな減塩は止めましょう。

まとめ

塩はさながら、健康のマルチプレイヤー。多すぎず少なすぎず、良い関係を保つことが、健康のためには一番

おいしく感じる塩味が、その日のあなたの適塩です

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