ツインレイに出会うために必要なこと!

【1】ツインレイッて!?
ソウルメイトとツインレイ、その大きな違いは「人数」です。ソウルメイトは何人も、あるいは何十人もいて、あなたは、一生涯に複数名のソウルメイトと出会います。
ソウルメイトが1人もいない、という人はいません。
家族や友達、恋人、夫婦など、あなたと密接なつながりがある人のほとんどはソウルメイトだと言えます。
一方、ツインレイは、ソウルメイトの一種ですが、数多くいるソウルメイトの中でも究極の存在であり、唯一無二の相手です。
あなたのツインレイは、この世に一人だけなのです。
そもそも、ツインレイとは、一つの魂を二つに分けたもの。
一つの魂が誕生したときに、神様が「2つにしたら、もっといろいろな経験ができる」と、魂を半分に分けてツインレイが生まれたんです。
だからツインレイの2人は、陰と陽、男性と女性という二面性があり、出会った後は、魂が1つの完全体を目指して統合へと向かいます。そのため、ツインレイは異性であり、ほとんどの場合は恋愛関係になるのです。
一般的に、ツインレイには輪廻転生の最終段階で出会うと言われています。
幾度もの生まれ変わりを経験し、魂を磨き上げた最終段階で、「これまでの転生の集大成として、一緒に地球を卒業しよう」と、生まれる前に約束している ”ベテランの魂たち” なのです。
なので、転生回数の少ない(魂が幼い)人は、今世でツインレイと出会えないこともあります。
出会えないどころか、ツインレイが人間として生まれていない可能性も高いです。
なぜなら、ツインレイの2人が、同じ時期に地球に転生することはめったにないことだから。
多くの場合は、同時に転生しないで、片方が人間として生きている間、もう片方は精神世界に残ってエネルギー体として相手をサポートする役割を担うのです。
つまり、人間としてツインレイと会えるということは、魂にとっての一大イベントであり、お互いの魂が成熟している証というわけです。
最後の転生で、ようやく魂の片割れと一緒になれる・・・
切ないですが、ロマンチックですよね。
【2】ツインレイと出会うためには魂を磨く必要がある!
ツインソウル同士が出会うとすぐに意気投合したり、居心地がいいなぁという感覚になります。話も弾みますますし、一緒にいて疲れない。なつかしさや親しみを感じたりもします。
出会っていても、まだお互いの学びが進んでいないとピンと来なかったりして、その時は進展はありません。
【3】ツインレイと出会っても魂が幼いと別れがくる!
女性はツインソウルのことを知っていき、そこから自分の今までの生き方について考えなおします。自分に足りなかったこと、自分自身が本当は何がしたいのか?自分の気持ちは本当はどう感じているのか?
など、自分の内面に目がいくようになります。
自分のを「内観する」ようになります。ツインソウルの相手から言われた一言、一言、が胸に響きます。
自分のいたらなかったことや今、すべきことがわかっていきます。
ツインソウルの相手は、自分の鏡というか、自分のようなものなので、ツインソウルから指摘された事が自分にとって一番弱いところだったり、触れてほしくない事だったりします。
これは、男性側、女性側どちらのツインソウルもそうです。
それを冷静に受けとめ、女性は前を向き始めます。
別れてからも男性の愛をずっと感じながら前を向いて生きていくのです。
そうしていくうちに、執着が薄れ、「手放し」
が進んでいきます。これは近くにいなくても、無意識に男性側の愛を受け取っているからこそ、手放しが進んでいくのでしょう。
男性のツインソウルは別れた女性のことは忘れているか、忘れてようとしていると思います。
他の人とお付き合いが始まってるかもしれません。
それもお互いに必要な経験です。
また再会すれば、すべてはわかることなのでしょう。
ツインのパートナーは、1つの魂が分離し2つに分かれた、もう1人の自分です。2つに分かれ、分離を経験した瞬間から、欠落感を抱えて生きてきました。
大切な何かが欠けてしまったように感じて、必死でその欠落感を埋めようとします。
もっと、もっと、もっと愛してほしい。
もっと、もっと、もっと満たしてほしい。
もっと、もっと、もっと特別な存在だと感じたい。欠落感を埋めようとして、愛する人に依存したり、執着してしまったりするのですね。
けれど、あなたの中にある欠乏感は、他の誰かが埋めることなどできないのです。
どれほど、あなたが愛されたとしても。
どれほど、あなたを大切に扱ってくれたとしても。
あなたが真に満たされたと感じることはないのですよ。
たとえ、一瞬満たされたとしても、またすぐに欠乏感に襲われてしまうことでしょう。
あなたを愛し満たしてあげられるのは、あなたしかいないのです。
あなたが本当に愛してもらいたいのは、大切に扱ってもらいたいと願う相手は、あなた自身なのです。
【4】真に「自立」する!
あなたは、あなた自身を大切に扱っているでしょうか。
お相手にばかり意識を向けて、あなた自身をないがしろにしてはいませんか?
あなたの愛されたい、大切に扱われたいという願いを、あなた自身で叶えてあげられているでしょうか。
あなたの内なる女性性(心)が願うことを、あなたの内なる男性性(行動)は叶えてあげているでしょうか。
あなた自身の女性性と男性性を自らの力で1つに統合させることができた時、あなたの中の欠落感はなくなります。
その時はじめて、あなたはあなたのままで完全であったことに気がつくでしょう。
誰かに依存したり、執着したりしなくても、あなた1人でも豊かで幸せで満たされていると感じることができるのです。
そこに不安や恐れなどは存在しません。
不安や恐れのない、豊かで幸せに満ち溢れているあなただからこそ、無条件にお相手を受け入れ、ありのままのお相手を愛することができるのです。
それこそが、魂の自立です。
自らを統合し、自立した2人が、今度は1つに結ばれていくのです。
恐れや不安から、誰かや何かに執着したり依存したりしてしまうのは、あなたの内側が分離しているからです。
まずは、自己実現という形で自分自身の内側の統合を意識してみてください。
あなたの内側が幸せと豊かさで満ち溢れ、本当の意味での自立が出来たとき、あなたのツインとの関係も次なるステージへと進むのです。