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筋肉を動かす『素』って何?

 
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筋肉を動かすエネルギー源

 

 

まずは下の図1を見て下さい。異なる二人の女性の大腿(太もも)中央部の断面画像をトレースしたものです。白い部分が骨、そのまわりの薄いピンクが筋肉です。ともに70歳ですが、いったいどこが違うのでしょうか?
Bの女性の筋肉は明らかに小さいことがわかります。これが「サルコペニア」です。日本語では「加齢に伴う筋肉減少症」とでも表現するのでしょうか。
サルコペニアという言葉は、1989年、米国タフス大学のRosenbergという研究者により提唱されました。筋肉量の加齢変化は他の臓器の加齢変化より顕著であり、筋肉量の減少が歩行、運動、カロリー消費などに関係していることから、とても重要であると考えたわけです。そこでギリシャ語の筋肉を意味する“sarx”と損失・減少を意味する“penia”を組み合わせて「sarcopenia(サルコペニア)」という造語を作ったのです。

高齢者の身体機能低下とそのリハビリテーション (1)サルコペニア

残念ながら、サルコペニアは、高齢者だけの問題ではありません。「動かない(運動しない)」「食が細い(少ない)」「BMI18.5未満」これらに当てはまる人は若い人であっても、危険!と医療現場のドクター達から警鐘がならされています。

サルコペニアになりやすいタイプ

1.高齢で瘦せ型 
食事摂取量が少なく、特に肉や魚などから摂取する動物性たんぱく質が不足する傾向があるためです。

2.メタボ体型だけど筋肉がない =(サルコペニア肥満)
食事制限のみの減量で筋肉量が減ることが原因です。生活習慣病になるリスクはメタボリックシンドロームの方よりも高くなります。お腹は出ているのに脚は細い、食事制限はしているが運動をしていない、という人は要注意です。

3.極端なダイエットをしている
高齢の人だけでなく、若い人でもサルコペニアになる可能性があります。食事制限が中心の極端なダイエットは危険です。

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「運動不足」は病気の原因をつくりやすい

スポーツ庁の調査によると、特に35~39歳の女性の体力が低下傾向にあります。さらに、小学生・中学生女子の体力面で深刻なのは、運動をする子としない子との「二極化」です。運動する子はきちんとしていますが、中学生女子の30%以上は、1週間の総運動時間が60分未満であるというデータが出ています。

運動不足が死亡率の上昇につながるというエビデンスは数多く報告されています。あるアメリカの研究グループは、成人男性1万4345名を対象に約6年間のBMI値と体力の変化を計測し、その後の死亡率を追跡調査しました。すると、6年間の体重の変化に関係なく、体力レベルが低下したグループで圧倒的に死亡率が高い結果に。つまり、いくら身体が痩せていったとしても運動をせずに体力が低くなっていくと、太っていて体力レベルが低くなった人と同じくらい死亡リスクが高まるというわけです。(中略)

運動不足はさまざまな疾患につながることもわかっています。

まず、メタボリックシンドロームで体力の低い人は中年から徐々に脳の変性が生じていて、それが将来の認知症のリスクを高める可能性があるようです。逆に、中年の頃に週2回以上運動していた人は、運動していない人に比べて高齢になったときにアルツハイマー病を発症する割合が0.38倍、認知症を発症する割合が0.48倍になるという報告もあるのです。

これ以外に、身体活動はがんとの相関も高く、特に運動不足の人は大腸がんになりやすいと言われています。女性であれば、子宮がんや乳がんといったがんのリスクも懸念されます。

「痩せていれば病気にならない」は誤解!? 女性の大敵「痩せ」「運動不足」のリスクと解決策【前編】

人間の体の機能は、驚くほど合理的に使わない機能は必要ないもの!と判断し、すぐに衰えさせます。そのスピードは年齢が高くなるほど、驚くほど急速に早まっていきます。

老人が骨折、転倒などで数日歩かないだけで、寝たきりになることはよくあります。寝たきりにならなかったとしても、その入院中に痴呆症が進んでしまう人もたくさんいらっしゃいます。

筋力低下→転倒、骨折→寝たきり、痴呆症(若年性の可能性もあり)、癌へとつながる・・・そんな将来のために生きていくなんて愚かしい話です。

サルコペニアの何がいけない???・・・筋肉の大切な働き「熱産生」が低下→低体温→血流悪化→「ウイルスや細菌への感染、心筋梗塞・脳梗塞、癌、アレルギー」の未来予想図がみえてくる!

 加齢に伴い、筋肉量は減っていきますが、筋肉が減ると、肺炎や感染症、糖尿病などさまざまな病気のリスクも高まります。

筋肉はエネルギーの貯蔵庫で、血糖値の調整を行う働きがあります。食事をとると、血液中の糖が多くなります。糖の一部は脂肪にも蓄えられますが、多くは筋肉にため込まれます。筋肉の量が減ると、糖をためておく場所が少なくなるため、糖を調節する力が低下して血糖値が変動しやすくなり、糖尿病になる可能性が高まります。

また、筋肉が減ると免疫機能が低下し、肺炎などにかかる人が多いことも報告されています。厚生労働省研究班の報告(2015年2月)では、筋肉量の少ない高齢の男性は、多い男性に比べて死亡率が約2倍になるとの調査結果がまとめられています。

以下のサイトをご参照ください!!

恐い。放っておいたつけは例外なくやってくる「低体温」・・・体温と筋肉の神的密関係!

補足です、

サルコペニアのセルフチェックしてみましょう!!

【指輪っかテスト】

私ふくらはぎの一番太い部分に、両手の親指と人差し指を合わせるようにして輪を作ります。輪でふくらはぎを囲むことができない、もしくはちょうど囲める方は問題なしです。逆に、指がしっかりと重なる、またはふくらはぎと輪の間にすき間ができる場合は、サルコペニアの可能性が高い方です。

「サルコペニア」と「フレイル」を予防して健康長寿!

 

まとめ

 

 

太っているだけでなく、痩せていることにも健康上のリスクがたくさんあることをおわかりいただけたでしょうか。痩せ型の女性がより健康になるには、「しっかり食べて運動する」という「エネルギー高回転型」のイメージをもつのがよいでしょう。デスクワーク中心の女性も多いと思いますが、まずは1日8000歩を目標にウォーキングを始めてみてはいかがでしょうか。

骨量の形成のピークは20歳くらいと言われています。こまめに楽しく身体を動かして運動不足解消、ひいては「痩せ女性」のリスクを撃退し、健康な毎日を送れるよう心がけてみてください。

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