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~ゼロからの育児~ 聞く力 ???

 
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いつか、結婚して、子どもを産む。殆どの女性は、一度は夢見ること。

その夢が現実となった時、母として、何も分からない、できない自分に気づき、戸惑いや不安を持つママ達もいらっしゃると思います。(私がそうでした^^;)

子どもを育てるって、とっても責任の重い大仕事です。人を育てる、ということですからね。そんな重責を自覚することもなく、母親になりたいと夢見る夢子だった母親失格の自分の反省を踏まえ、自分がセロから子育てをするつもりで、子育てに役立ちそうな情報を発信していきたいと思っています。

今回は、「聞く力」にまつわる情報をお伝えします!

 

まずは「話す力」より「聞く力」

最近の教育では、特に自己表現や発信力に重きが置かれている傾向があるようで、人前で発表することや大勢の中で意見を言えることができる子になるようにと、「話す」ほうに力を入れている親御さんも多いことでしょう。

しかし、上手に話ができるようになるには、人の話を聞いて吸収したり言葉の持つ力を感じたりすることが大切です。

赤ちゃんの発達の段階でも、話すより先に聞き分ける力を身につけてから言葉として発しようとするように、まずは知っている言葉の数が少ない時期だからこそ、「聞く力」をつけたうえで「話す力」を養っていくとよいでしょう。

「聞く力」は「話す力」よりも重要だった! “聞ける子” の親がしている5つのこと

子どもの視点は自己中心に傾きやすい。自他の区別がついて、相手の存在を意識するようになった段階で、親は子どもの聞く力が伸びるように手を貸さなくてはならない。それを怠ると、話を聞く力が身につかないまま大人になってしまうのだ。

 

聞く力は、ことばの習得にはなくてはならない能力です。もっと言えば、物事を学ぶ際の基本姿勢としてなくてはならないもの。学ぶ姿勢の背骨のようなものです。
幼児期では特に5歳くらいになると、聞く力があるかどうかで、その後の知能の発達や学習能力にも大きな差が出てくるようになります。

引用元:福田健 (2014) ,『わが子に伝える「話し方」の技術』,小学館.

話す力がない、とそちらにばかり気がいって、「聞く力」を育てることを意識したことはありませんでした。実は・・・ 今回のテーマは「話す力」でと決めて、情報収集をしていたところ、聞く力のほうが先なんだ、と知り、急遽、「聞く力」に変更したのです^^;

親である私自身が、同僚から「聞く力」という阿川佐和子さんの本をプレゼントされたくらい、聞く力が育っていません。だから、話も下手なのね、と妙に納得してしまいました。またまた、子どもより自分育てが必要なものが増えました。

 

親が絶対にしてはいけないこと!?

子どもにとって親の言動は、脳の成長を促す“栄養”なのですが、その言動次第では、逆に脳の成長を妨げてしまうこともあります。中でも、脳の聞く力を育てるうえで、お父さんお母さんにこれだけは絶対にして欲しくない、という行動がひとつだけあります。

それは、「すぐ言い返す」こと。

忙しいときや急いでいるとき、子どもが何か言ったり、ぐずったりすると、「でも、○○でしょ!」「だから、それは○○なの!」と、瞬時に言い返したくなりますよね。子どもの話を最後まで聞かず途中でさえぎったり、話を聞いたあと、すぐ頭ごなしに反論したり……。これを続けていると、子どもの脳の聞く力は育たなくなってしまいます。

「耳育て」は「脳育て」教えて!加藤先生

確かに、忙しい時、焦ってるときは、矢継ぎ早にまくし立ててしまいます。自分のことより「子ども優先」が、聞く力を育てることにも大切なことなんですね。

「子供にとって親の言動は、脳の成長を促す栄養」、この言葉には、ハッとさせられ、胸が痛みました。私の一言一句が、子どもの脳の成長に作用するなんて、慎重に正しく、丁寧に語りかけてあげるべきだったんですね。

 

しっかり伝えたいときほど「間を取る」のが大事

今までお伝えしてきた通り、子どもの脳は未熟なので、複数の脳番地を同時に働かせることがうまくできません。

子どもにとって、聴覚系脳番地で相手の話を聞き、理解系脳番地で内容を理解する、というのは、とても高度な脳の働き。

大人と違って、聞いた内容を理解するまでには、少し時間が必要なのです。

それなのに、お父さんお母さんに矢継ぎ早に話をされると、言葉の意味を取る時間がなく、話の中身をきちんと理解する余裕もありません。

これが日常的に続くと、意味ではなく「音」のみ、つまり話の表面しか聞けない脳になります。また、話をしっかり聞かず、理解もできないと、その後の情報の行き先である思考系や伝達系の脳番地も働かないので、脳全体が使われる機会を逸してしまうのです。

ですから、親子で話すときは、上手に「間」を取って、子どもが脳番地の処理を順番に進めていく時間を確保することが大切。そのためには、「瞬発的に返答せず、一拍置いてから話し始める」「子どもが何らかの反応をするまで次の話はしない」「子どもの返答を急がずに待つ」というのが理想です。

 

「耳育て」は「脳育て」教えて!加藤先生

 

話の表面しか聞けない脳に育ってしまった私には、振り返ってみると、親がゆっくりと諭すように喋りかけてくれていたシーンなど全く記憶にありません。

もちろん、母親失格の私は、丁寧に、ゆっくりと子どもに諭すような話し方、接し方はこれまでしていません。子どもの頭の中で、私の声が音として駆け巡っていただけだったんですね。残念ながら・・・

 

ゆっくりおっとりしゃべる

                                                                                                                                                                           

まずは、「話すスピードをゆっくりにする」ことから始めてみましょう。身近にいる、ゆっくり、のんびりな人をイメージしながら、おっとりとしゃべる。これを続けるだけで、子どもの脳の聞く力・理解する力はグンと伸びるはずです。

 

私のクリニックや講演会などでもよく感じるのですが、おっとりと話す親御さんのお子さんは、総じて頭がよかったり、脳の成長が早かったりします。おそらく、親御さんがゆっくり話すおかげで、子どもの脳で「考える」時間がしっかり確保されているのでしょう。

「耳育て」は「脳育て」教えて!加藤先生

子育ては忙しく時間に追われている毎日です。それでも、子どもに接するときは、心に余裕を持って望む姿勢をいつも心がけなければいけないんですね。

その時のちょっとの時間を惜しまずに、ちゃんと接してあげる!この積み重ねをするかしないかは、本当に大きな差となって子どもの将来に影響してくるんですね。

 

「聞く力」を土台にして伸びる能力

【能力1】 落ち着きと集中力、 根気が身につく

「聞く力」を育むことは、そういう周りの雑多な誘惑や雑音に気を散らさず、落ち着いて、物事に集中する力を育てることでもあります。 しっかりと「聞ける子」になれば、集中力がついて、根気が養われていきます。

【能力2】 想像力を育む

「聞く力」が身につくと、相手の言葉に耳を傾けながら、心の中にイメージをつくっていくことができます。場面を思い描き、状況を想像し、相手の気持ちや立場をおしはかるという想像力を豊かに育むのです。

【能力3】 思いやりの心、 共感する心を育む

相手の言葉をしっかり聞くことから、次第に相手を認め、相手の存在を強く意識することができるようになっていきます。「聞くこと」は、相手の立場に立って、相手の心を理解し、相手の気持ちを受け入れることへの第一歩なのです。 したがって、思いやりのある温かい心をもった子どもに育てたいと思うなら、まず小さいころから、しっかりと相手の顔を見て、その言葉に耳を傾け、その言葉を理解するように育てていくことが必要です。それは、言葉からくみ取れる相手の気持ちを理解し、共感する心につながっていきます。

【能力4】 コミュニケーション 能力が育つ

人間関係の基本である「人の話を聞く」ことにより、コミュニケーション能力も育ちます。

【能力5】 話す力が備わる

赤ちゃんが言葉を覚えて話すことができるようになるためには、話せる言葉以上に聞き分ける言葉が多くあり、言葉の理解力が備わってはじめて言葉として発することができるのです。

それは赤ちゃんから成長した子どもにとっても言えることです。その土台となるしっかりとした「聞く力」があれば、話す力もおのずから備わっていくと言ってもいいでしょう。

【能力6】 読解力や作文の力を 伸ばす

「聞くこと」は言語能力を育てるもっとも基本的な活動ですから、「聞くこと」によって、子どもの言葉の世界が豊かになり、文字を通した言語活動が豊かに育つ土台をつくることになります。

【能力7】 学力を伸ばす

言葉は知識や知能と密接に関係しています。言葉をしっかりと聞くことは、単に国語の力がつくというだけでなく、思考力を高め、理解力を深めることにも深くつながっていきます。

そのことは学習の基礎であり、学力を伸ばすもっとも重要な条件と言えるでしょう。 しっかりと「聞く力」を身につけた子どもは、いずれ必ず学力が伸びていきます。

幼児期が大切です 「聞く力」で伸びる 7つの能力

こんなにもたくさんの能力に影響を与えていく「聞く力」 聞く力を育てるために時間をとることは、何よりも優先させるべきことですね。

思いやりの心、共感する心、コミュニケーション能力、これらの能力は、生きていく上で一番必要とされるものです。

特に大人になってからは、これらの能力がそれなりに育ってくれていれば、周りと楽しく生きていけることができるのではないでしょうか!?

 

まとめ

○聞く力は、物事を学ぶ際の基本姿勢としてなくてはならないもの。学ぶ姿勢の背骨のようなもの。

○子どもにとって親の言動は、脳の成長を促す“栄養” 言動次第では、逆に脳の成長を妨げてしまうこともある。

○脳の聞く力を育てるうえで、お父さんお母さんにこれだけは絶対にして欲しくない、という行動 それは、「すぐ言い返す」こと。

○「聞く力」を土台にして伸びる能力はたくさんある。

 

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